モナーコインは2ちゃんねる発祥の日本初の仮想通貨です。「モナ」はアスキーアートの「オマエモナー」( ´∀`) が由来。
Litecoin がベースとなっているため、ブロックの生成間隔が短く、ビットコインよりも取引の承認が早いのが特徴です。
さらにマイクロペイメント(少額決済)に効果的とされるセグウィット、ライトニングネットワークという技術もビットコインに先駆けて搭載され、より多くの取引を処理することが出来ます。
2017年10月にビットフライヤーに上場したことをきっかけに急激に認知度が広まり、価格も高騰しました。(その後は少し落ち着いてきています)
モナーコインは投資対象としてだけでなく、日本ではビットコインとともに(ビットコインよりも?)、実際に通貨として使われることも多いです。大きなものでは 2014年4月に土地の売買がモナコインで行われています。(長野県野尻湖畔の別荘地。その後、その場所には神棚が置かれ「モナ神社」と呼ばれるように)
ほかには、Monappy Payment(モナコインが使えるフリーマーケット)などで活発に使われています。
また、モナコインの特徴的な使われ方として、簡単な操作で少額の送金がしやすいことから、Ask Mona や Monappy ピクプレ、TIPMusic などではウェブ上の漫画・イラストや音楽、記事や単なる書き込みなどに対し投げ銭(モナゲという)としてもよく使われています。